出演者 紹介

南インド古典舞踊劇・クーリヤッタム
Indian Classical Dance / Kutiyattam

入野 智江 ターラ/ Tomoe Tara Irino
Photo by Arisa Kasai

【入野智江ターラ / クーリヤッタム】
1994年より南インド・ケーララ州をたびたび訪れ、グル・アマヌール・マーダヴァ・チャーキャールのもとで、サンスクリット古典劇の研鑽に励む。日本で唯一の演者として活躍中。また、伴奏打楽器ミラーヴの演奏と普及も行なう。南インドの伝統打楽器ムリダンガムやイダッキャなども演奏する。「アビナヤラボ」主宰。オリジナル竹楽器のグループ「東京楽竹団」の創立メンバー。JML音楽研究所、南インド芸能クラス講師。http://abhilabo.web.fc2.com

ミラーヴ伴奏:岩田豊美


北インド古典音楽・シタール
Indian Classical Music / Sitar
南沢 靖浩 / Yasuhiro Minamizawa
                                                             Photo by Munehide Ida

【南沢靖浩 シタール奏者】
 1986年よりスラワニ・ビスワス博士に師事。渡印を重ね北インド古典音楽を学び、日本やインドでの演奏活動を展開する。2006年ベナレスにて、打楽器タブラの巨匠アシューバブーのメモリアルコンサートに出演。他のジャンルの音楽や舞踏家とのセッションもおこない、民族楽器を駆使したユニット「天空オーケストラ」のメンバーとして活動する。福井県小浜市明通寺国宝本堂、奈良東大寺手向山八幡宮、奈良霊山寺国宝本堂など神社仏閣にて奉納演奏を行なっている。http://sitar-minamizawa.jimdo.com/ 


北インド古典音楽・タブラー
Indian Classical Music / Tabla
グレン・ニービス / Glen Kniebeiss

【グレン・ニービス / タブラー奏者】
オーストラリア出身のタブラー奏者。メルボルン大学ヴィクトリアン・カレッジ・オブ・アーツ音楽部卒業。1998年にタブラーを学び始める。インドでは、デリー派のUstd.アンソニー・ダス、ベナラス派のPt.イシュワラー・ミシュラ、Pt.ラチュー・マハラジ等の巨匠に師事。また、Sriウマカンタ・ダシュをはじめ、Sriパンカジ・クマール、Sriビィブハシュ・マハラジ、Sriキショール・パンデ等多数のタブラ奏者の元でも学ぶ。グレンの演奏は、ラヤ(リズム)の良さ、クリアな音、表現力あふれるバヤの音色に定評がある。音楽活動は、オーストラリア国内の様々なフェスティバルのほか、インド、日本、オランダ、デンマークなどでも演奏を行う。また、プロのギタリストでもある。
京都府向日市の自宅にてタブラー、ギターの音楽教室を開いている。


東インド古典舞踊 オディッシィ
Indian Classical Dance / Odissi

直原 牧子 / Makiko Jikihara

【直原 牧子 / オディッシィ】
1993年より浜田さえこ氏主宰のアトリエ・ナーチェナーチェにてODISSIをはじめる。1995年よりインド・デリーにあるガンダルヴァ学校にてマダヴィ・ムドゥガル氏に師事する。2000年よりカラグラム主宰で日本各地での公演をはじめる。現在は沖縄に在住。沖印協会での公演に携わるなど様々なイベントに出演し、生徒の指導にあたる。


南インド古典舞踊 バラタナーティヤム
Indian Classical Dance / Bharatanatyam

金澤 倫子 / Michiko Kanazawa


金澤 倫子 / Michiko Kanazawa
京都生まれ。ダヤ・トミコ氏に師事。2011年、インド政府奨学金生として南インド、チェンナイ「Bharata Kalanjali」に入学。2012年、日印国交60周年記念事業、チェンナイにて行われたソロ公演は「THE HINDU」「TIMES OF INDIA」など地元メディアにも大きく紹介され、好評を得る。現在、京都を拠点に活動中。インドアーツサンガム京都メンバー。


0 件のコメント:

コメントを投稿